記憶の共有は縁の結び目

ライター角田奈穂子の「雑な生活」ほぼ日記

コロナ感染予防は貯金ができない<1>

まさかまさかの新型コロナ陽性。一瞬の隙を狙われた感染でした。まだ療養中ですが、防備録として経過を書いておきます。

 

10月22日(土曜日)

朝起きたら熱っぽい。体温を測ると37.0℃。この時点で、「やっちまったか」感アリ。コロナが流行りだしてから、熱を出したことが一度もなかったことと、熱の出方が、「あー、これ、ヤバい風邪」の兆候。

 

半日から1日寝込んで治る風邪のときは、じわっと予兆があるのだけど、重症化するときは、いきなり発熱する。重症化パターンだったので、検査しなくても、自分のなかでインフルエンザかコロナか、ほぼ確定の予感はあった。

 

自宅にあったコロナ抗原検査キットで調べると、陰性の表示。

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しかし、医療用メーカーのキットなのだが、いかんせん、だいぶ前に買ったもの。今ひとつ信頼できないしなぁ、と、東京都の発熱相談から抗原検査キットを申し込む。

https://tokyo-onsettestkit.jp/

 

この日の体温は夕方から38℃前半まで上がり、37℃後半との間をウロウロ。土曜日だし、かかりつけの近くの内科は発熱外来やってないし、さてどうしたものかと、とりあえず風邪薬とロキソニンを時間を開けて飲みながら、ひたすら寝る。この頃はまだ普通にご飯が食べられていたし、夜の日本シリーズを観る元気もあった。

 

日本シリーズは、途中からベッドのなかでiPadとラジオで観戦。Tver中継がありがたかった。そういえば、観戦と感染って、読みは一緒。

そのまま翌日へ。