記憶の共有は縁の結び目

ライター角田奈穂子の「雑な生活」ほぼ日記

人生で初めてのデモ参加がウクライナ侵攻反対になるとは夢にも思わず

2月26日の昨日、渋谷のハチ公前広場で開かれたウクライナ侵攻反対デモに参加してきました。在日ウクライナ大使館のTweetを見たのがきっかけです。 政治にも国際問題にも疎く、ライターとしても「政治経済以外なら」と仕事をし、漫画の「20世紀少年」ならぬ20…

神Excelの前にあった「桐」からのワープロソフト昔話

お役所の文書作成になぜExcelが使われるのか、という話が流れてきて、思い出したこと。デジタル老人会のワープロソフト話です。 Wordでもいい文書がExcelで作られているのは、今でも普通に中小企業でよく見ます。「そういうExcelの使い方から「神Excel」って…

「新撰組!」で思い出す2000年代の抑うつ感

時代に翻弄される庶民の生きざまドラマ 2000年代に執筆が増えた抑うつテーマ 1999年からお金の話が増えた出版業界 あまり語られない(気がする)モックン慶喜 時代に翻弄される庶民の生きざまドラマ 映画2本を見たあと、2日夜は、さらに大河ドラマ「新撰組…

笑いと怖さが表裏一体のエンタメ三昧

まだ三が日なのに、時計代わりのTBSラジオも通常番組になり、新年気分も微妙な今年ですが、そうはいっても急ぎの仕事はなし、連絡のメールもなし状態で、のんびり過ごしています。 こんなときは、映画やドラマの鑑賞、読書三昧です。2日に観たのは、Netflix…

酢の香り漂う新年の始まり

1月1日が土曜日のせいなのか、12月23日の祝日がなくなったせいなのか、どことなく新年に切り替わった感の薄い今年。それでもお正月気分を盛り上げようと、おせちをテーブルに並べていたら、目を離した一瞬の隙に我が家の猫がなますの器をひっくり返すとい…

Googleドキュメントの音声認識で文字起こし

しばらくnoteのほうに書いていて、それもすっかりご無沙汰に。noteは、1本の原稿を書くくらい気合いを入れて書かないといけない妙な圧迫感があるので、もっと気楽にタラタラ書きたいなぁ、と、はてなブログに戻ってみたら、デザインがnoteっぽくなっており…

『私の夢まで、会いに来てくれた』と『津波の霊たち』の不思議なご縁

www.hayakawabooks.com 東日本大震災に関係する本は、震災直後から3年くらいまでの間にはかなりの冊数が出たけれど、その後はポチポチ。被災地以外の人々の興味が他に移るにつれて、新刊は復興やグリーフケアなどに関する専門書が中心になっていった。 そん…

『私の夢まで、会いに来てくれた』文庫判が2月5日に発売になります

2018年に発行された『私の夢まで、会いに来てくれた 3.11 亡き人とのそれから』(金菱清ゼミナール編 東北学院大学震災の記録プロジェクト)が、震災から10年になる今年、文庫化されます。 発売日は2月5日。現在、予約受付中です。 この本の編者は、宮城県…

ルーレット式おみくじから思い出すビジネスホンのお掃除おばさん

昭和の純喫茶でよく見かけた球体のおみくじ器。たぶん、あの頃の子どもたちの多くがやってみたかったけど、親に許してもらえなかったアレだ。正式名称は「ルーレット式おみくじ器」ということを今日、Twitter経由で知った。Tweetの内容は、岩手県滝沢市のふ…

新刊『久松農園のおいしい12カ月』の発売に寄せて

12月20日に初めての著書が出ました。出版業界に入って、気がつけば30年弱。「ライターなら自分の名前で本を出さなければダメだよ」と周囲から言われつつ、「名前より実を取る方がいいなぁ」と、署名原稿でも名前より、取材相手の名前を立たせることに徹して…